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道路に面して窓が全くなく採光はどうなってるんやろね。
隣地がもしかして自分の敷地?
それとも天窓で採光OK?
まあいずれにせよ

独特な骨太な風合いを感じる
この住宅はいいデザインだなと。

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どこからどんなふうにこんなボリュームの
樹木が生い茂ってるのかよくわからんが
存在感があり野趣あふれて好きやな。
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ルーバー窓が多く
見た感じ築20年くらいは経ってるのかね
外壁に屋根材を使ったり
断熱気密に甘いルーバー窓を使ったり
今ではあまりしませんが。

この横板張りは今も昔も少ないのか
縦に張るほうが圧倒的に多い。
しかし、汚れてないね。
樹種の特徴(何かわからん)と風雨に暴露
が少なくなるように工夫してるからでしょうね
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裏に回ってみるとこんなふうでした。
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やっぱり窓少なめで引き違いの大きな窓は
一切使ってないね。
住んでる人も普通じゃないような
気合を感じました。
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意外と見つかる檜皮葺外壁の家

先日珍しく外壁に檜皮葺を使ってるといって
たのに、それから連日2軒見つけました。
まあ、結構残ってるのかもしれません。
結構耐久性はあるんでしょうね。

燃えるのは間違いないと思うのですが。
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それと話は変わるけど、
大阪のデザイン注目住宅100選で#1に
してた住宅とその佇まいが似てるのが
ありました。ひょっとしたら設計者が
同じかもしれません。

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#1の家
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屋根の勾配や、ケラバの材質、全体の色、横格子の使い方、等
似てると思いませんか?

まあ、ちょっとした興味でした。
別に同じでも違ってもたいしたことではありません。

大阪のデザイン注目住宅100選#9

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これは昨日のデザイン注目住宅をグーグルマップで探してたら
ふと指が触れて開いたところで見つけたいい感じの住宅。
開いたらいい感じなので
あっ見つかったと思ったら違う住宅でした。
まさかピンポイントでええ感じのが見つかるとは
思いませんでした。

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しかし、北側の外壁面の灰褐色化は
面白いですね。
窓の縦格子と庇があるので
そこだけ雨がかからないからなのか
元の木の色が残ってます。

2階の塗り壁との境の
水切りのすぐ下も10~20センチほどは
ずーーっと元の色です。

1階の窓下の様子が左右で違う理由が
よくわからんですね。
元の色の長さがずいぶん違う。

この色を維持したくば
このアプローチのように
雨と太陽光を防げば
いいのでしょうね。

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もうほとんど選ぶ住宅のデザインが
同じようなタイプ(白系塗り壁に木格子)で
これ以外の
パターンでいいのも見つけいところですが
なかなかみあたりません。

お金を精一杯工夫して
経済的にしたうえでの
豪快な優雅な住宅を見つけてみたいと思ってます。
お寺や神社にはそれを感じますが
お金もかかってます。

そこをなんとか一般庶民が手の届く
範囲で実現できるようなんとかしたいのです。

僕自身はそういう住宅を設計していきたいと思ってます。
この下の写真は僕の設計の住宅です。
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豪快や優雅とは違っていますが
一味違うものは出せていると思ってるのですが
いかがでしょうか。

大阪のデザイン注目住宅100選#8

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10mほどの間口で塀と軒のラインが水平に並んで
美しさを醸し出してます。
まあ、どっちかといえば僕はこのように平入りの形態が好みです。

目に優しいというかなじむというかそんな気がします。
やはり人間の目が横に2つ並んでるせいでしょうか

妻入り(例とすれば出雲大社など)は棟がとんがって
目に飛び込んでくるので落ち着きより上昇、先鋭を感じさせます。

この住宅は外壁(1階玄関周り)と塀が同じ塗り壁で
遠くからみても、おーっなんかいい趣の家があるなと
感じさせてくれて近づくとやっぱりいい感じに仕上がって
経年変化してました。

何でしょうかね。この色合いは
土に何か混ぜて塗ってるんでしょうか
随分色が変わってきたんでしょうね。

ちょっと東京、上落合の「カフェ,傳」を思い出しました。
東京都の建築賞受賞した共同住宅併設のカフェですが
そこの塗り壁が当初いい感じだったのですが
5年くらいでかなり汚れた感じにも見えなくもない変化を
してました。

あれを良しとしたのかどうなのかは定かではないのですが
これはまだいいレベルではないでしょうか
カフェ傳のアプローチ
左が境界の塀で右がアパートメントの外壁
いかがでしょうか?
左の塀は雨に濡れた直後のような色になってます。
最初は右のような色だったと記憶してますが。
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気になる佇まい9

珍しい外壁仕上げの家を見つけました。
神社・仏閣でたまに見かける檜皮葺というのがあって
ヒノキの樹皮を1枚A3くらいの大きさにしたものを
1~2センチずらして順に重ねていくことで屋根を
しあげるのですが(有名なのでは出雲大社がそうです)

これが普通の家の外壁に使ってたのでびっくりです。
その下地はなんなんでしょうか?
気になりますね。

しかし、一見するとあまり重ねしろがなさそうで
防水は大丈夫なんかいと思うが
みたところ年季入ってそうやし
調子ええんやろうね。
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いつも思うけど
小さいものの集積する様子は美しいなと。

これは一枚づつが大きめでA3用紙くらい
ありそうやけど神社での檜皮葺の屋根の仕上がりを見ると
2センチくらいの横線がずーーっと20メートルくらい続いて
それが斜め上方向に屋根勾配に沿って
積み重ねられて行ってるさまは圧巻で
優雅で分厚く力強い。

柔軟さも感じ取れるし、素晴らしい仕上げです。
耐久性は瓦とは比べ物にならないくらい短くて
40年くらいらしい。

このように外壁で使ってるのは
思い出してもでてきませんね。
都会ではかなりこの燃える素材の
外壁は(しかもほぼ全面)珍しい。

そのほか気になる佇まいを10軒ほど
一挙に
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# 大阪のデザイン注目住宅100選#7

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黒のボルボが妙ににあってるような
うーん?キノコのような家に出会いました。

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かなりシンプルな色と形してます。
まるで積み木を2個積み重ねたらできた。
ような外観フォルム。

色もかなり薄めで無彩色に近い。
しかし屋根のような壁は
ガルバリウム一文字葺きが
ビシッと美しく仕上がってます。

ほれぼれしますね。

面が変わるところが斜めなので
難しそうやけどきれきれです。

窓はこれしか見えませんが他はどうなってるんでしょうね
プランも気になりますが、
斜めの壁も内部ではどうなってるのか
楽しめそうな住宅です。

ルミナリエ

鎮魂の意を感じてきました。
ルミナリエ22017

ルミナリエ2017

高額所得者ゾーン探訪2

この塀なのか土留めなのかよくわからん
アプローチ
ものすごいですね。
スペイン旅行した時に
こんなアプローチの教会があったような気がします。
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はたまた学校か。

いやはや上に上がったらどんな家が出迎えてくれるんでしょうね
しかし足が悪い人やお年寄りは大変そうで
上り坂歩いてきてさらにまだまだ登らなアカンて
しんどすぎるやないの

まあこんなけ広いと車で上まで上がって行けるんやろうけど。

あがってみたら反対側は大阪方面が良く見える高台で
景色がええんやろね。きっと。

黒沢明の映画で
「天国と地獄」というのがあって
僕の好きな映画3つのうちのひとつやけど

これに出てくる三船敏郎扮する
靴会社重役の家みたいに丘の上から
一般庶民の街を見下ろすような感じかもね。

下の街では犯人役の山崎勉が住んでて
重役の子供(運転手の子供と間違える)
を誘拐して事件が始まる
という話。

めちゃめちゃおもろいのでみてみてください。
舞台は横浜の菊名あたりのようでした。
途中、江ノ電もでてきます。

山崎勉と仲代達也が渋くてね。
もちろん三船敏郎はかっこええのですが。
亡くなってはや20年がたちました。

僕の中では三船敏郎は一番の俳優です。
2番は松田優作、次は高倉健。
その次は夏目雅子でしょうか
みなさんもういませんね。

生きてる人でいくと
うーん。やっぱりええと思える人がでてこんね。
俳優では。歌手はいっぱいおるけどね。

まあしかし、三船敏郎がでてる黒沢作品は
ものすごくよいのでおすすめです。

白黒しかなかったと思うけど
どれも映像が美しい。
日本の5~60年代は街が
あまりごちゃごちゃしてなくて
シンプルです。

時代劇もおもろいよ。

えらい話が脱線してしまいました。
下の写真はシンプルなわりに
豪邸な感じ。
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土壁に漆喰、が剥がれてアートになった蔵

30センチくらいの厚みのある土壁に
不燃・調湿・遮熱・防カビ・VOC吸着分解等
多くの長所を備える真っ白な漆喰を塗り
表面を仕上げて何十年も大事に
中身を守っていく蔵造。
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これがしかし、何年でこうなってしまったのか、
漆喰がはげ落ちて模様になってました。
でも見ようによってはアート。
土壁は分厚いのでなかなか
朽ちていくいくのは時間がかかりそうで
ほおっておいても大丈夫そうです。
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大阪市立愛珠幼稚園
住所は大阪市中央区今橋3-1-11
最寄り駅は地下鉄御堂筋線・京阪本線
「淀屋橋」駅下車 すぐ
開設認可日は 明治13年6月1日

という大阪最古の築130年?
(調べたら1901年竣工と記述あり)の幼稚園でした。
日本では3番目に古いそうです。

こんなすごい歴史的建造物が大阪大空襲を逃れて残っていたとは
驚きです。近くには緒方洪庵の適塾も残ってるようです。

用事で近くに来てふらふらと歩いてると
この高層ビル群の中に何かただならぬ
異質なものがちらりとみえたので
わくわくしながら寄っていくと

出ましたね~。
武家屋敷のような
正体不明の建物が
以前見た、コニシボンドの元社屋?
(大阪市中央区道修町1-7-1(北浜TNKビル))も

こんな感じがあったので
そのたぐいかなと思ってたら
銅座の跡
という木碑があったので
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なんやろねーと
しげしげと眺めてたら
その横に立派な門があって

大阪市立愛殊幼稚園
と書かれた年季の入った
灰褐色の板がありました
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耐震改修が終わったそうで
一般公開なるものが来年は
あるかもしれないとのこと。

写真撮影は禁止だそうですが
中をみてみたいものです。

しっかりと丁寧に受け継いで
使われつづけてきた建物を
みるのは楽しみですが
いつのことやらよくわかりません。

気長に待ってます。









大阪のデザイン注目住宅100選#6

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全面木縦格子の家
かなり徹底してます。
御愛嬌で建て滑り出し窓が一つ
表しになってて

ウインクしてあいてる方の目みたい
ちょっと外したところが良いバランス
通風のためでしょうか。
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夕方5時半もう暗い中点灯しました。
色がざっくり10色くらい変化していくようです。
多くの人たちが見に来ていて
運んだ人も嬉しいことでしょう。

植えた位置が地面から10Mほど上の位置なので
下から見るとツリーのてっぺんは30Mくらいでしょうか
奇しくも昨日見た街路樹と同じくらいの高さ。

そして今日は14番目の月のようで
5時ころには東の空低いところに
オレンジ色にくっきりと
輝いてました。しかも大きく。

あれは夕陽を受けるとああいう色に
なるのかね?
この時間帯は点灯しないツリーより
月のほうが綺麗でええもん見たと思って

帰ろかなとすると
多くの人たちがただ座ってツリーの方見て待ってるふうなので
5時半の点灯を待ってるんやと気づいて同じように
佇んでました。

寒さも緩く過ごしやすかったので
ちょうどよかったです。

ただあの根っこがうまってるであろう
大きな巨大鉢のような作り物(張りぼてっぽく見える)
はちょっと興醒めである。

もうちょっとなんとかならんのかいと
思う次第で。

あれは建築基準法上
どういう扱いなのかと
別の興味もわきました。
クリスマスツリー2017in KOBE2
クリスマスツリー2017in KOBE
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この台の上に行くのに500円かかるので
まばらでした。下で十分と判断した人が
圧倒的多数だったようです。

しかし、木が身近に感じられません。
幹の息吹のようなものが
聴こえてきそうなところで
みたいものですが。

まああの大きさの木を埋める
穴掘るより巨大すぎる鉢を
作ったほうがよかったんでしょう。

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ポートタワー前も大きな広場になってて気持ちいいし、
ポートタワーは構造的にも素晴らしいのでこっちはいつでも
美しさ満点です。

光のトンネルなどもツリー近くにありました。
人が多すぎて通るのやめましたので
外から。
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日本一高い街中の街路樹

この街路樹何気に通り過ぎるとこやったけど
すごいんとちゃいます!
30mくらいの木が300mにわたって30本くらい並んでます。
トリプルスリーを目指したのか!?

しかしよく見ると街路樹ではなく
敷地内のようで
どうもこのUR都市機構東豊中団地
の所有らしい

この団地内のシンボルとして
メタセコイアの並木が存在するようで
圧巻です。

8階からみたところ
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建て替え前からこの木があったようで
継承してきたらしいです。
いきなりこんな大木持ってくるのは
大変すぎると思ったけど
しかも30本も。

(近頃神戸で物議を醸すことがありましたが)
これは小さいうちからここまで育ったということ
なんでしょうね。
最初を知る方、どんなだったんでしょうか?

メタセコイアは針葉樹やけど
落葉するので夏は東西に長い並木なので緑で
大きな影を作ってくれるんでしょうね。
冬は枯れて日当たり良くしてくれます
楽しみですね。

メタセコイア並木としては
滋賀県高島市マキノ町のものが有名なようで
下記の記事がありました。

マキノピックランドからマキノ高原へ約2.4kmにわたり、
道の両側に植えられた約500本のメタセコイアが、
例年、 11月下旬ごろから美しく色づく。

円錐型のメタコセイア並木とまっすぐに
延びる道路が造り出す対称形の整った景観は、
遠景となる野坂山地の山々ともに調和し、
新・日本街路樹百景にも選ばれている。

かなり規模が違いますが
この東豊中も見ごたえありますよ。
都会の中であるのも珍しいし。

甲州街道や青梅街道、表参道
神宮外苑のケヤキ並木や銀杏並木も
すごいけど高さはこっちのほうが高いのでは
と、競ってもしゃあないけどね。
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大阪のデザイン注目住宅100選#5

無難な色を選ぶことのほうが圧倒的に多い中
この色遣いは秀でてるね~
好きです。この色。
力垂木か登り梁がまたリズミカルで格子の繊細さとマッチして
軒裏天井の板張りともあいまって絶妙のハーモニー。
漆喰?の白と植栽の緑も、ついでにゴムホースも緑
がこのオレンジ系の外壁色と相性抜群。
車の色はまあこれでもいいかな。
何がベストかな。
これは深い茶色に近い紫かな。なかなかいいね。やっぱり。
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こっちは側面。妻壁側です。
どれも線を細く、均一に繊細に仕上げてます。
棟押え鉄板部分が飛び出してるのが珍しく
どういう意味なのかはちょっとわかりません。
また、エアコンの冷媒管が下りていくはずが
縦格子に隠されていて出口部分しか外部に
露出していません。かなり頑張ってますね。
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気になる塀11

リシン吹付仕上げでしょうか。左官仕上げというより塗装のような気がしますが
いい色合いと3分割された四角が第2黄金比に近い。
3:8くらいで、目に美しく感じやすい?
あまり有名な類似例はないとされてますが
こういう割り付け方の塀はたまに見かけてきたような気がします。
塀ではポピュラーかもしれません。
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このタイルはなんともいい味わいですね。
和瓦ともマッチしてますが洋的な雰囲気も持ち合わせています。
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これはあまり見かけないマッチング
住宅の外壁にスクラッチタイルを用いて
丸窓も特徴づけてますが
縦板張りと漆喰と板金葺きの塀は和丸出し。
あってない気がするがどっちも個性があり
見逃せません。
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これは純和風というものでしょうね
邸宅で水平ラインがのびやかで美しい
そこに松が2本、門に横になびいているのではなく
角のようにまっすぐそびえたってちょっとノイズ。
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これは粋な黒塀の上にさらに黒漆喰?か黒セメントか
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いや外壁でしたがそれに続く塀は土のような。
なんせ長居できないのですっと撮影して立ち去ってるので
しげしげとモノをさわって確かめられないのが残念でした。
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これは珍しい町並みの一角で時代劇村かと思いました。
実に骨太な住宅が立ち並んで圧巻です。
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基壇の石がアバウトな感じが気にいってます。
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これはもともとは白木がここまで褐色に育ったんでしょうね。
美しい色合いです。
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出雲の築地松のような背の高い生垣でした。
樹種は何かわからないのですが
風よけとしてよく機能してそうですね。
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神戸~大阪蔵20選

基礎は石積み
物凄くいい感じで灰褐色に縦板張りが経年変化し
妻壁は屋根勾配に沿って板張り仕上げをそろえて
しっくい壁が屋根瓦まで続く。
そして瓦は本瓦。
本来燃えにくい素材で表面全部を
覆うのかと思うが意外と
燃える素材・板張りも多い。
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大事な中身を守るため開口部は最小限

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延焼を逃れるため軒は極力出さずに
斜めの壁として外壁から軒先までを仕上げた例が多い
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これは面によってかなり板張りの黒ずみ具合がちがいますね。
妻壁側のほうが軒が高いし、日当たりが
悪いほうなのでこうなってるのかも。
それにしても竪樋の位置が微妙に気に障る位置にありますね。
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これは珍しく土壁むき出しなのかモルタルなのか
腰部分はトタン板かもしれない。
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これも土そのものなのかモルタルなのか
しかし、色が土色やし、漆喰が剥げた跡のような
雰囲気もみえるのでやっぱり通常の土に漆喰か
それにしても、妻側の軒は5段階にけらばが分かれていて
2重まぶたならず5重瞼。多すぎ?
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これはめずらしく3階建て。
結構板が黒ずんでるが
窓庇の下の範囲がそうでもないところをみると
やはり雨がかかる部分はそうなりやすいのでしょうね。
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かなりシンプルですが1,2階の間に帯が
入ってます。シックイの上に板金の水切り
この板金の素材はよくわからんが錆びてなさそうなので
いい素材かもね。銅かチタンかステンレスか
ちなみにステンレスのことをよくステンと略しているのを
聞くけどこれは錆びるという意味やからね。
レスを略してしもたら本末転倒してしもたね。
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うーん?!よくわからん
表面の色の禿げ方。
下地はモルタルか?
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これも漆喰の白さが感じられないが
何か成分が違う漆喰なのか
土佐漆喰は最初こんな色してたような気がするが
経年変化で白くなるし
ちょっと謎です。
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これは端正な面持ちで平屋やね。
軒下と壁の境がブラックホールのごとし
どうなってるのか闇に吸い込まれそう。
その上の妻側のけらばの袖瓦が密ですごいね。
通常の倍くらいあるわ。
シンプルやけど緻密やね。
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これはあまり見かけんパターン。
板張りの上が銅板かな?一文字葺きの壁とけらばの破風
丁寧な仕事が、職人の心意気が感じられます。
それにしても板張りが黒ずみではなく
綺麗に黒褐色でどの面も。
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これは珍しく母屋が現しやね。
その上の袖瓦がすごいね。
重ねて並べて通常と違ってます。
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これは屋根は本瓦葺きやけど
外壁がひょっとしてトタン板のリブ鉄板かサイディング?
随分アンバランス。傷みがひどくて改修工事したのかも。
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これはかなり極限にシンプル。
窓無し。しかし、漆喰はエッジ効かせて
きりっとしてます。
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どうも腰板が木にみえない。
板金でもなさそうな鈍い反射
防火サイディングなのか?
でも窓周りは庇受けが凝ってます。
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板張りが綺麗に茶褐色。
若干黒ずみもあるが
塀と同じ素材で美しい経年変化
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撮りためた蔵を一挙公開しました。
ほぼどれも似たような形と素材。
機能美全開です。

気になる佇まい8

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ちょっと通らないところを入ったらこんな家がありました。
これは間口が2.7M(1間半)を切ってると思いますが
よく頑張ってますね。
構造は鉄骨でしょうか?

木造でこの壁の少なさは無理そうな気がします。
しかし柱細いですね。
車庫だけ細いのかもしれませんが

今までみたことのある3階建てで
間口最小です。
カッコいいですね。
住む人、作った人たちの気合が
感じられます。

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微妙に緩い勾配屋根です。均一な四角い窓が5つで
顔の表情が引き締まってます。
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これはおなじみの好きな仕上げパターンで
アイボリーか白に板張り。
このパターンは関西のほうが多いと感じる。
関東のほうが外部に板張りは少ないのでは。
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蔵と塀の瓦が美しいですね。
次回は蔵も集めてみます。
同じようなフォルムが多いけど
どこかワンポイント違う表情で
その形はシンプルでバランスがいいので
ついつい見とれてしまってます。
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なんの板かわかりませんが
黒ずみ方がすごいですね。
軒が全くないので
痛みも早いのかもしれません。
しかし、相対的にマッチして
いい味出してますわ。

大阪のデザイン注目住宅100選#4

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これは外壁に「そとん壁」でしょうか?

シラスそとん壁というのは商品名で
大量の火砕流として一気に堆積したため、
他の土と混ざることなく厚い地層を形成しました。

一般的な土は、岩石が細かく分解された粉末に
植物や微生物などがもたらす作用によって
様々な有機物質が混ざったものですが、
シラスはマグマが岩石となる前に粉末となった物質であり、
養分を持たない「原始的な土」ともいえるものなのです。

シラスだからこそ実現できた驚異の二大機能 「防水」+「透湿」
軽量モルタル、サイディングを圧倒する既成概念を超えた非常識な外壁です!
とうたい文句があります。

シラスというのは無機質の天然セラミック素材。
だから紫外線や風雨による退色・劣化がおきにくく
防水性も劣化しにくいため、
維持管理の費用と手間を大きく軽減します。

かなりいいことずくめの材質のようで
2度ほど使ってみましたが質感は
確かに良いですね。
”す”がほどよい余裕に感じられます。

光を柔らかく包み込んでしまうよな素材です。
やはり板張りとの相性はいいですね。

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大阪のデザイン注目住宅100選#3

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これを斬新と言わずして何と呼ぶのか
というぐらい物凄い衝撃の住宅でした。

25年くらい住宅を
雑誌も含めてみてきたけど
これは十指に入ると思います。
その衝撃のフォルムという意味で。

いい住宅かと問われればそれは
なんとも中を見ないとわかりませんが。


万国博覧会のパビリオンを思いだします。
アコーディオンが開いた時のような
屏風をたてたような
そんな感じで。


明日またふらっと探してみよう。

いい家集合富裕層ゾーン探訪

安藤忠雄設計みたいと思って
しげしげとみてから調べてみたら
やっぱりそうでFLAT CAFEっていう
カフェだったようで
今は残念ながら空き家です。

使いにくくてあかんのかな。
立地条件悪くて客が来なかったのかな。
よくわかりませんが
安藤建築ということはすぐわかりました。
あのグレーの鉄扉があったので。


しかし、コンクリートの表面は
何か塗ったようです。
ちょっとベージュやもんね。

商業建築は流行らなくなったら
いつのまにか解体されてしまったりしてるので
これも数年後にはなくなってるかもしれません。

わざわざ来ないと通りがかってという道ではないので
しんどいねー。

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道路側の窓はいつものグレーにみえないけれど
1階店舗入り口はあのグレーです。

しかし2階は住居らしいのですがアプローチ階段の
狭いこと。家具運び入れるのたいへんやね。入らんか。
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樋が2本並んでます。


屋根の軒先に樋が無くて軒先そのものがひらったい樋のようで
少し垂れて勾配がついてそこから雨落ちしてるようです。
樋は美しく収めるのはやっかいなので無いほうがいいけど
こういうのも面白いね。真っすぐでなくても
カッコいいね。翼を広げてるみたいで。
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こういう富裕層ゾーン(いわゆる高級住宅街)にはいってくると
建物を構築する素材が既製品が減ってきて一品ものが
増えてきて、曲線も多くなってくるのが特徴ですね。
これもやりすぎな感じで面白いです。
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これを最初に見つけていいなと思い、道路の反対側からみてて
ふと気づいたら一枚目の写真の安藤建築のカフェがひっそりと
あったわけです。この家のおかげで気づけました。
だからどうだって感じもありますが。
個人的にはコンクリート打ち放しの家には住めんと思ってますので。
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住宅はオブジェではないので気を付けたいところですが
便利さや機能的なこと、快適さ以上に魂揺さぶるような
刺激のある空間もあってほしいので木の家で実現していきたいものです。
高価なものでなくても本物の材料で。

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